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2007年 今年は穏やかな1年となりますように。本年もよろしくお願いします。


by freudef
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オダギリジョー出演「オーラの泉」

えーっと。ドラマのカテゴリーに入れちゃいました。。

江原啓之さんと美輪明宏さん(と、国分太一さん)の「オーラの泉」
いま話題のトーク番組なんですね。オダギリジョーさんが出演されるとのことで、先日初めて見ました。
江原さんのスピリチュアルカウンセリングは、人を貶めることのない診断をされるので、割と好きで、彼の本も一冊だけですが持っています。
萎えそうな心に励ましと活力をを与えてくれるような言葉が溢れているので、ストレスに晒されている現代社会の人々には、癒しとなるんじゃないかな。だから、こんなに人気があるのでしょうね。

でも、この番組。。最初は「ほーー」とか、単純に感心していたんだけど、オダギリさんの背中にいるという悪霊の話になってくると、やっぱり。

・・・怖ぇえ~~~(T_T)

いや、怖いの嫌いじゃないんですけどね。
聞いてると、背中ぞくぞくしちゃいましたよ。

オダギリさんが時々、潤んだ目で怯えるようなりアクションをするのに、「かわいい~~」と萌え萌えしつつも、怖い話をしてるなーと、思いました。





オダギリさんのオーラのカラーは
シルバー
ゴールド
ブルー


だそうです。

シルバーもゴールドも、魂のグレードの高い色(特にゴールドは英知と高貴を表す最強の色)。
そして、ブルーは、クール、冷静を表し、紫は慈愛を表すのだそうです。

オダギリさんの前世は、幕末の頃、自らの学問と知識を深めるために外国を周遊し、帰国後は人民のために力を尽くそうとしつつも、当時としては危険思想を持ついわゆる政治犯だったので隠遁生活を余儀なくされた武士だったそうです。
それ以前も、イタリアの修道僧だったこともあり、これも、トンネル(オダギリさんが一番好きな場所=トンネルだそうです)のような教会で、貧しい人々のために慈愛を施す、気高い僧だったようです。

ゆえに、宗教的なものや、哲学的なものに深く関わろうとする傾向がある・・・と、江原さんが言うと
「そうなんです。すごく宗教や哲学、好きなんです」と、オダジョー。

一見クールに見えて、実は慈愛深く、人々を救済することに力を尽くす人・・・。しかも武士だったというオダギリさんの前世を聞くと
斎藤一 とついつい繋げてしまいますー。(いや、斎藤一は外国に行ってないけど)
そうだ、オダギリさん自身、「サムライになりたいんですよ!」と、珍しく熱っぽい口調で言ってました。
「サムライ」といっても、時代劇に出てくるいわゆる武士じゃなくって、精神的なサムライに。
う~くぅ。斎藤一、よく言った!!

ただ、オダギリさんの周りを煌々と照らすそれらのオーラは珍しいくらい素晴らしいものだけど、彼の頭の上に、螺旋があって、この螺旋が、あらゆる災いの元となるらしいのです。
そこから邪悪なものが経ちこめ、彼の背中には11面観音ならぬ、11面の悪魔がいるのだと。

そのあたりから雲行きが怪しくなりまして、オダギリさんもところどころ、涙目になりつつ話を聞いていました。
部屋について、今のような髑髏の置物やら人間の顔の絵やら、赤い光(ランプ)を置いたブードゥー教のようなインテリアを即刻やめるようにと、強く言われていました。

人間の顔の絵は、彼のパワーをダウンさせ、疲れさせるのだということです。
この場合、オダギリさんの身に覚えがあるのは、J・デップの「デッドマン」という映画のポスターくらいらしいのですが、ものすごく探して手に入れたという、そのポスターを、美輪さんは、「破り捨てちゃいなさい、そんなもの」と、一刀両断。
しかも「そんなジジィの絵なんて」 と、付け加えたのは、ちょっと笑えましたが。(美輪さ~ん、ジョニデはジジイじゃないですよぉ。)オダギリさんもこれには苦笑しつつも、黙ってましたね。オダジョー、意外と大人だ。
美輪さんがジョニデをご存じないのは仕方ないとして(天下のジョニデをジジイ呼ばわり・・・←しつこい)、でも、そういうのも分かるんです。
人にもよると江原さんは言ってましたが、人の顔ってそれが写真であっても絵であっても、どこから見ても、こちらを見ているような気がしますよね。
なんとなく、気が吸われるような感じがしないでもないです。
オダギリさんは、江原さんに言わせると「憑依体質」なので、ものすごく外からの影響を受けやすいとか。ただし、役者として憑依体質があるのは、演技の上ではいいことだということですけど。

オダギリさんは怯えたワンコみたいに目をウルウルさせながらも、反撃を試みようとしてか、わざと「いま、悪いと仰ってたものをことごとく集めたら、どうなります?破滅に向かうのかどうか、試してみたい」というようなニュアンスのことを言うと、江原さんも美輪さんも、意味深に笑って、「それは、ほら、そういうことを言ってるのは貴方自身じゃなくて、後ろの人が言わせてるんだから 」と、オダジョーの背後を見たりするのが怖かった~。
ジョーくんが「美輪さんの顔がすごく怖く見えてきましたー」と言うと、
「それはそうでしょう。そう、貴方の後ろの悪霊が、私を怖がってるから 」。
ふえ~~。まじっすか?
しかも、江原さんたちが、悪霊を指摘すると、「バチっ」と、オダギリさんの背後で2回ほど音が出たんですよ。結構はっきりと聞こえました。
「ほら、いま音がしたでしょ?」と、美輪さんが言うと、

「したぁ~~(うるうる)」と、オダジョー。

きゃーん、このときのジョーくんのリアクションに最高に萌え!!(大バカですみません)

ただ一つ。
やっぱりちょっと泣かせられたのが、ジョーくんには年の近いお姉さんが本当はいたということで、その姉が、小さい頃の姿(4・5歳)のまま、ジョーくんを必死に守ろうとしているって。彼の手をさすったり、額を触ったりしながら、すごくジョーくんを心配している姿が見えるって。。。
(こういう話題には超弱いT_T)
それから、ずっと母子二人で暮らしていた寂しさが、ずっとジョーくんの心にあって、人が好きなのに人ごみにはいられない、一人でいるのに慣れているけど、寂しがり屋ってところ。
多分、こう言われたときのジョーくんは、密かに胸がずっきんとなったんじゃないかなあと思いました。
寂しくないはずないもんね。
寂しいことや辛いこと、色々あった中でも自分を見失わず、上を目指してここまでやってきたオダギリジョー。
これからも、どんどん活躍して欲しいです。

それには、まず、心身の健康ですかな(笑)
とりあえず、乱れた食生活を直すべし。カノジョに作ってもらうもよし。(TVの前で、私が作ってあげたいって思った女子はゴマンといたはず)。ちゃんとしたゴハン食べなきゃ~。

ただし、ジョニデのポスターは破り捨てたりできないと、思う(笑)

2月8日は三谷幸喜さんが登場とか。。どんなこと言われるのか楽しみだにゃー(うっしっし)



※追記:一部文章に訂正を入れました(1/14.11:34)
by freudef | 2006-01-14 19:54 | TV/ドラマ